【OMRON connect】 モバイルヘルス、健康データ管理アプリ、仕組み


StockSnap / Pixabay

「パーソナルヘルスケア」

健康だったら必要ないでしょ。

いやいや、自分の健康管理は、健康なうちにこそ、取り組むべき活動だと、最近、身をもって感じています。

そんななか、おっ、カッチョイイ!な血圧計に出会ったので、モバイルヘルス機器とともに、記事をお届けします。

「パーソナルヘルスケア」「モバイルヘルス」の世界へ、いきましょう!

OMRON connect とは

今回、OMRON connect のテクノロジーに着目して、リサーチしました。

OMRON connect は、スマートフォンのアプリに、OMRON connect に対応したモバイルヘルス製品から、最新の健康データを転送する仕組みです。

対応製品で取得したバイタルデータ(生体情報)をアプリやクラウド上に保存できます。
スマホには、多くのセンサーが搭載されているので、スマホだけでできる部分も多いのですが、一部の機能を抜き出して、それぞれに特化した製品をオムロンは提供しています。

こういうテクノロジーに触れて思いますが、ハードと、ソフトを両方持っているところ、やっぱ、つよいな~(^_-) 

OMRON connect Official Site (日本)
https://www.omronconnect.com/jp/ja_def/

対応製品の種類は、大きく3種類あります。

  • 血圧計
  • 体重体組成計
  • 活動量計

3種類ごとの製品種類は、それぞれ以下のようになっています。

  • 血圧計:9種類
  • 体組体組成計:2種類
  • 活動量計:1種類

OMRON connect Official Site:対応製品
https://www.omronconnect.com/jp/ja_def/products/

これらの種類は、まず間違いなく、増えるでしょうね。楽しみです。

今は、アプリにBluetooth接続で、データ転送される機器ばかりですが、いずれは、モバイルヘルス機器自体が、インターネットに直接繋がり、IoT(Internet of Things)の世界が、生活の中に、そして、診療、看護、介護などの現場に、自然に浸透している気がします。

個人的には、ウェアラブル製品(常時に身体にフィットさせている製品)が少ないのが残念ですが、そうした製品は、ベンチャー企業が先行リリースして、後追いで、大手企業がマネして、派手に広告を打ち、市場が出来上がるという感じでしょうか。

対応製品:血圧計 HEM-7600T

パッと見で思った印象、

えっ、なにコレ。カッコイイ

血圧計がカッコよく感じるって、よっぽどだと思うんですが、イケてますよね、このデザイン。
権威ある(と思われる)、Design Award 2017 という賞を受賞しているだけあります。

HEM-7600T – Entry – iF WORLD DESIGN GUIDE(Design Award 2017)
http://ifworlddesignguide.com/entry/200605-hem-7600t/

製品の公式サイト:上腕式血圧計 HEM-7600T|血圧計|商品情報 | オムロン ヘルスケア
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hem/hem-7600t.html

自分の机に置いといても、なんか、違和感なし^^

常に身体にフィットさせていても、邪魔にならないサイズで、見た目もよかったら、もっと最高なんですが、それは今後に期待です。

開梱

箱のデザインもこだわってる感が伝わります。

こんなふうに、純正の収納バッグに収まります。

血圧計(HEM-7600T)の外観です。

血圧計の使い方

血圧計使う機会なんて、健康診断のときぐらいで、しかも人に測ってもらうばかりで、よく分からない・・・なんて人も多かったり。

正しく、腕に取り付けて、STARTボタンを押すだけ。簡単です。

※正確に測るなら、服の上からでなく、肌に直(じか)に付けた方がいいでしょう。

唯一、ネック・・・

唯一、ネックに思うのが、価格。

市場価格で、2万円台前半です。

一般的には、2万円超えたら、個人だと、ついついポチる、価格帯ではないですね・・・

OMRON connect アプリの解説

iOS版、Android版の2種類がリリースされています。

OMRON connect の対応製品が取得した健康データを受取り、グラフにして表示したり、クラウド上のデータと同期を取る機能を持っています。

その他、取得したデータを、OMRON connect と連携する他社のアプリやサービスで使うこともできます。

と説明をしていますが、使ってみないと、ボヤっとしか理解できないと思うので、画面ショットを参考に、理解を深めてみてくださいね。

OMRON connect に連携する他社のアプリケーション

市場が急速に拡大すれば、続々増えるでしょうが、現在は少しずつ増えているという感じでしょうか。

連携可能アプリケーション:18(2017年7月20日現在 ※提供社名五十音順)

・ヘルスケア (Apple)
・HiVivo for ASUS VivoWatch (ASUS)
・Mealthy (Mealthy)
・curon (Micin)
・RenoBody (NEOS)
・Noom (Noom)
・ポケットドクター (OPTiM)
・StaMap (PKBソリューション)
・ippo-ippo ヘルレコ (SOMPOリスケア)
・welbyマイカルテ (welby)
・ひろしま健康手帳 (YUWA)
・あすけん (ウィット)
・あすフィット (ダックケーブル)
・ハカルス (ハカルス)
・ヘルスプレイヤー (プラクテックス)
・カロミル (ライフログテクノロジー)

引用元:モバイルヘルスケアをサポートするスマートフォンアプリ「OMRON Connect」(オムロン コネクト) Apple Watch 対応のお知らせ | ニュースリリース
http://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2017/0720.html

アプリのインストール

以下それぞれのURLよりアクセスして、インストールできます。

iOS版:
https://itunes.apple.com/jp/app/omron-connect/id1003177043?l=jp&ls=1&mt=8

Android版:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.omron.healthcare.omron_connect

アプリの初期セットアップ

アプリを初めて、開くと、最初にアプリの解説が洒落た写真とともに始まります。

最初の解説

(5つのスライドです)

地域

地域を選択します。

※お知らせが出て来る場合がありますので、OKボタンをタップします。

アプリ利用規約

「同意する」をタップして進めましょう。

機器

対応機器を「持っている」を選択します。

今回は「血圧計」を選択します。

前段に紹介した、「HEM-7600T」を選択します。

「OK」ボタンをタップします。

画面の指示に従い、該当のボタンを2秒以上長押ししします。

血圧計本体に通信マークが表示されれば、ペアリングするための準備ができました。
次へボタンをタップします。

次へボタンをタップします。

ペアリングボタンをタップします。

本体とスマホ・アプリの紐付けが完了しました。
OKボタンをタップします。

OMRON connect クラウド

血圧計のデータ(健康データ)をクラウド上にバックアップする場合は、「クラウドを使う」をタップします。

「同意する」をタップします。

アカウントを持っていなければ、「アカウントを作成する」をタップします。

アカウント情報、メールアドレス、パスワード情報を入力して、「アカウントを作成する」をタップします。

「OK」ボタンをタップします。
※データが例えば、日毎に1年分など、大量に保存されていれば、Wi-Fi 接続にした方がいいでしょうが、初期の段階であれば、通信料を心配する必要はないでしょう。

「OK」ボタンをタップします。

データ転送の仕方

測定後にホーム画面を引き下げると、データの転送ができます。
この説明画面を再表示したくなければ、チェックを入れておきましょう。

ホーム画面(初期)

データが何も保存されていない状態です。

アプリのメニュー

機器

連携アプリ・サービス

ユーザー情報

クラウド

アプリ設定

ヘルプ

お問い合わせ

血圧計(HEM-7600T)とアプリの使い方(連携)

腕に、血圧計(HEM-7600T)を取り付けます。

※正確に測るなら、服の上からでなく、肌に直(じか)に付けた方がいいでしょう。

取り付けたら、「START / STOP」ボタンを押します。

変な感じがしたら、もう一度押せば、停止できます。

測定が完了すると、最高と最低の血圧と、脈拍が、本体に表示されます。

アプリにデータが転送されると、このような表示になります。

グラフの表示

※私が取ったデータだと少なすぎるので、OMRON connect の公式サイトの画面ショットを貼り付けています。

画像の引用元:
上腕式血圧計 HEM-7600T|血圧計|商品情報 | オムロン ヘルスケア
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hem/hem-7600t.html

測定結果の一覧

測定結果を一覧で、正確な数字も含めて確認するなら、こちらの画面がいいですね。

測定結果出力

出力データのカテゴリと期間を選択して、ファイルで出力して、メールに添付して送れるようになっています。

グラフ設定

グラフを表示するとき、縦軸の目盛の最大値と最小値を設定できます。

機器(活動量計:HJA-405T)の追加

今度は、活動量計:HJA-405Tを追加します。

使ったのは、こちらの活動量計です。

製品の公式サイト:活動量計 HJA-405T カロリスキャン|歩数計・活動量計|商品情報 | オムロン ヘルスケア
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hja/hja-405t.html

その日のカロリー消費量が分かります。

カロリー消費量の合計値が分かります。

歩数と歩いた距離が分かります。

階段と早歩きの歩数が分かります。

階段と早歩きの目標時間が分かります。

アプリで活動量計を追加

メニューから、「機器」を選択します。

「機器の追加」をタップします。

「活動量計」をタップします。

「HJA-405T」をタップします。

「OK」ボタンをタップします。

誕生日の設定をします。

血圧計のときと違いますね。

男女を選択します。

身長を設定します。

体重を設定します。

活動量計自体に設定する、「現在の体重」と「28日後の目標体重」を設定します。
※28日後に何か意味があるんでしょうね・・・調べてないため、よく分かりません。

次に「歩幅」の設定です。

※自分の歩幅がどのくらいか測ってみたことないので、私の場合、適当に設定しました。

機器本体の設定について、どちらかを選択します。

ペアリングを準備するために、活動量計本体で、「▼」と「●」のボタンを同時に長押しします。

「次へ」ボタンをタップします。

また、「次へ」ボタンをタップします。

ペアリングボタンをタップします。

「完了!」画面が表示されたら、機器の設定ができています。

目標活動カロリーが自動設定されていますね。

2つの機器が追加されました。

活動量計の設定

目標体重や、目標活動カロリーを確認したり、設定を変更できます。

ホーム画面:血圧計と活動量計

ご覧のように、血圧計のデータの下に、活動量計のデータが表示されています。

まとめ

一通りの測定や、アプリとの連携動作を確認して思ったのが、その奥深さです。

他社のアプリやサービスとの連携、それから、診療・看護・介護などの世界で使われる、業務システムと連携したら、AI(Artificial Intelligence:人口知能)や Deep Learning、ロボットのテクノロジーと組み合わせたら、、、と考えると、色々な仕組みやイノベーションが想像できます。

日本おいては超高齢化社会に伴う、医療費の増大など、社会的な課題も多い分野なだけに、「パーソナルヘルスケア」や「モバイルヘルス」のキーワードは、目が離せない分野の1つといっていいでしょう。

スタートアップの会社も世界的に次々登場していて、日進月歩でテクノロジーが進化する様子を感じますが、それをどう活用するかが重要ですね。

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ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。 詳しくはこちら → プロフィール
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