【知らない方向け】 ウェブ(WEB)上の記事をあとで読むのに便利なツール 『Pocket』(無料)


Pocket
画像の引用元:Pocket公式サイト
※iPhoneで撮影

スマホやPCなどから、日々、色々なウェブ(WEB)サイトを見ていると思いますが、

「このサイト、あとでじっくり読みたいな」

と思ったことが多々ありませんか。

私は、IT関連の事業をしているので、なおさら、平均より多くの記事やサイトをザーッと見回すことが多いんですが、お気に入りや、ブックマークだと溜まりにたまって、あとで、探しづらくなるし、アクセスしにくいし、どんどん保存していると、なんだか、気持ちが悪いんですよね。

そんなときに便利な『Pocket』というツールの紹介です。

知らない方向けなので、初心者向きですよ。

『Pocket』とは

『Pocket』は、ニュースやブログの記事、あるいは、WEBサイト、そして、ビデオなど、なんでもボンボン、あとで読むリストに保存しておけるツールです。

Curated guides to the best of the web

PC、Mac、スマホなどのデバイスから、容易にアクセスできて、検索もしやすいです。

特に私の場合、PCで記事のリストを保存して、スマホ(iPhone)のPocketアプリで、移動中にサッと見るのが、お気に入りの使い方です。

正直、私自身、情報過多で、Pocket に入れたまま、ずーっと読んでないものもあります。

結構、Pocketユーザーの多くの人が、意外にそんな感じの使い方かもしれませんが、ブックマークに保存していたときと較べて、気持ち的に、楽なんですよね。

気になった記事は、たいして考えもせず、どんどん入れっちゃってますから、なんか、心理的にいいのでしょうか。これは勝手な推測ですが・・・

色々書いてますが、実は使い始めたのは、今年4月以降です。

ですから、それほどベテランではありませんが、使い始めだからこそ、お伝えできるワクワク感も一緒に伝えられればと思いますよ。

Pocket への登録

まずは、Pocket のサービスにユーザー登録しないといけないので、以下のサイトにアクセスしましょう。(自分のブログ記事で恐縮です!)

Googleフォームを使うと、簡単にアンケートフォームや入力フォームを作成することができる。その使い方を簡単に紹介します。

Pocket利用法(Windows)00

↑ 虫メガネの形で、ズームしたアイコンが、『Pocket』のアイコンなので、クリックします。

Pocket利用法(Windows)01

↑ Google アカウントを持っている方向けの登録手順ですが、「Googleでログイン」をクリック

Pocket利用法(Windows)02

↑ Gmailのメールアドレスを入力します。

Pocket利用法(Windows)03

↑ 次にパスワードを入れてログイン

Pocket利用法(Windows)04

↑ 利用する方によって画面は異なりますが、この画面ならば、一番上のメニューが無難なのでクリック

Pocket利用法(Windows)05

↑ 再設定用のメールアドレスを入れます。

Pocket利用法(Windows)06

↑ 「許可」ボタンをクリック

Pocket利用法(Windows)07

↑ 私の場合、このメールアドレスを、ソニーのAndroidタブレットで使っていたので、こんな画面が出ます。インストールしたい場合は、インストールしましょう。

Pocket利用法(Windows)08

↑ 「このメールアドレスで登録」ボタンを押します。

Pocket利用法(Windows)09

↑ 「許可」ボタンを押します。

Pocket利用法(Windows)10

↑ Pocketサービスと、Twitterなど他のサービスと連携させるには、新たなパスワードを入れますが、不要ならば、「終了」ボタンをクリック

Pocket利用法(Windows)11

↑ おつかれさまです!これで登録完了です。

Pocket の利用方法(Windows)

では、早速使い始めましょう!

Pocket利用法(Windows)12

↑ 「今すぐ接続」ボタンをクリック

Pocket利用法(Windows)13

↑ この利用操作は、Chromeブラウザを使っていますが、Pocket の拡張機能を追加すると、さらに便利に使えるので追加しましょう。

Pocket利用法(Windows)14

↑ 追加されると、右上のバーに、Pocketのアイコンが追加されます。

追加したいと記事があるときは、このPocketアイコンをクリックすれば、簡単にリストに入れられます。

Pocket利用法(Windows)15

↑ リストに入った記事などは、Pocketのサイトで、マイリストに表示されます。

Pocket への追加方法(サイト内)

では、記事を追加してみましょう!

Pocket利用法(Windows)16

対象の記事のサイトを開いて、Pocket のアイコンがあるなら、そのアイコンをクリック

Pocket利用法(Windows)17

↑ Pocketに保存されました!「リストを見る」をクリックしてみましょう。

Pocket利用法(Windows)18

↑ マイリストに入りました!

Pocket への追加方法(ブラウザの拡張機能)

今度は、ブラウザの拡張機能から、Pocketに追加する方法です。

例えば、以下の記事にアクセスします。

Windows 10 のアップグレードのキャンセル手順と、アップグレードされたあとのトラブル回避策について、マイクロソフトの公式ツイートを中心に集めた情報を整理して、お届けします。

Pocket利用法(Windows)19

↑ 対象の記事を開きますよね。

Pocket利用法(Windows)20

↑ 右上のバーで、Pocketのアイコンをクリックすると、記事が保存できました。

Pocket利用法(Windows)21

↑ マイリストを見てみると、ちゃんと追加されています。

Pocket利用法(Windows)22

↑ そのマイリストから、サイトにアクセスできます。

Pocket の利用方法(iPhone)

続いて、iPhone や iPad で使える、『Pocket』アプリから利用する方法を紹介します。

アプリのインストールはこちらから。
https://itunes.apple.com/jp/app/pocket/id309601447?mt=8

Pocket利用法(iPhone)01

↑ App Storeよりインストール

Pocket利用法(iPhone)00

↑ Pocketアプリを開く

Pocket利用法(iPhone)02

↑ 「ログイン」ボタンをタッチ

Pocket利用法(iPhone)03

↑ 先ほど、登録したGmail のメールアドレスを入れます。

Pocket利用法(iPhone)04

↑ パスワードを入れてタッチ

Pocket利用法(iPhone)05

↑ 「許可」ボタンをタッチ

Pocket利用法(iPhone)06

↑ 「次へ」をタッチ

Pocket利用法(iPhone)07

↑ 共有拡張機能を使うには、「有効にする」ボタンをタッチします。

Pocket利用法(iPhone)08

Pocket利用法(iPhone)09

↑ 有効にするためのガイドに進みますので、確認して、有効にしましょう。

Pocket利用法(iPhone)11

↑ 共有のアイコンをタッチ

Pocket利用法(iPhone)12

↑ 一番下にPocketの項目があります。

Pocket利用法(iPhone)13

↑ オンにします。

Pocket利用法(iPhone)15

↑ 右側の3本線のアイコンをタッチしながら、一番上(好きなところでかまいません)に移動

Pocket利用法(iPhone)16

↑ Pocketアイコンが任意の場所に追加されました。

これで、サイトを開いている時に、共有アイコンから、Pocketアイコンをタッチすれば、あとで読むリストに保存できます。

Pocket アプリを開きましょう。

Pocket利用法(iPhone)17

↑ ガイドから表示されますので、気になるページを好きなように参照しましょう。

「次へ」をタッチして進んでいきます。

Pocket利用法(iPhone)18

Pocket利用法(iPhone)19

Pocket利用法(iPhone)20

↑ 最後に、「リストを見る」ボタンをタッチ

Pocket利用法(iPhone)21

↑ PCで、保存した「あとで読む」リストを確認できます。

Pocket利用法(iPhone)22

↑ どれかリストをタッチすれば、Pocketアプリの中で、ページが開きます。

まとめ

記事やサイトをあとで読むのに便利な『Pocket』のツールを紹介しました。

無料でこのサービスが使えて、使い勝手がいいということもあり、ブログのサイトでは、TwitterやFacebookなどのサービスと並んで、サイト上にリンクが標準装備されているところがとても多いです。

情報収集に重宝するツールなので、まだ使ってなければ、試してみましょう!

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ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。 詳しくはこちら → プロフィール