前回、「Coubic」の新規登録の仕方から、「メニュー・コースタイプ」の予約ページを作成する方法をご紹介しました。
前回の記事はこちら: 素直な感想ですが、よく出来てますね~
今回は、「イベントタイプ」の予約ページを作成していきます。
「イベントタイプ」の予約ページとは?
「こんな方にオススメ」というのが、Coubicさんのサイトにそのまま載っていて、分かりやすいので、参考にしてくださいね。同じ日時に、複数人の予約を管理するのに、適した予約ページですね。
引用元:あなたに適した予約タイプを選択 | Coubic
「イベントタイプ」の予約ページを作成する方法(管理者編)
では、実際に「イベントタイプ」の予約ページを作成していきましょう!Coubic のサイトにまずはアクセスします。
STORES 予約 (ストアーズ 予約) は柔軟な予約受付・管理から決済、顧客管理に至るまでを一気通貫で提供しており、幅広い業種の方にご利用いただいているシステムです。
「予約ページ」を作成
↑ 「予約ページを作成」ボタンをクリックします。↑ 予約タイプは、「イベントタイプ」の「選択する」ボタンをクリックします。
↑ 予約ページの基本情報を入力しますよ。
↑ 終わったら、「予約日程管理に進む」ボタンをクリックします。
予約ページの「日程」を選択
↑ 「日付を選択」ボタンをクリックします。↑ カレンダー表示で、日付を選びます。
↑ 「定員数」や「時間帯」を入力または選択して、最後に「保存」します。
↑ 「設定を完了する」のリンクをクリックすれば、予約ページの作成は完了です。
↑ 「予約台帳」が出来上がりましたね。
イベントの予約をする(利用者編)
今度は、利用者が予約するときの操作について、ご紹介しましょう!以下のサイトが予約ページのURLなので、アクセスして、どんな感じか見てみてくださいね。 ↑ イベントの内容や日程を確認して「予約を進める」ボタンをクリックします。
↑ トップページを見ると、予約ページが複数あれば、縦に並んで表示されます。
↑ 「予約を進める」ボタンをクリックします。
↑ 最終確認画面で、「完了」ボタンをクリックすれば、予約完了です!
↑ 予約完了画面はこちら。予約の完了通知もメールで届いていますよ。
予約完了メール(利用者編)
予約通知のメール(管理者編)
予約台帳で予約者を管理(管理者編)
↑ 「予約一覧」で予約者を確認できます。↑ 「カレンダー表示」だとこんな感じです。
まとめ
「Coubic」の1回目、2回目の連載記事で、無料の範囲で使える、機能は大枠、ご紹介できました。これをどのように有効活用するか、予約ページの存在そのものをどうやって認知させるのか、機能より運用面のほうが重要ですね。
また何か便利で、実用的なサービスがあれば、特集しますね。
「Coubic」のシリーズはひとまずこの辺で終了します。
連載目次:【Coubic】予約システムを簡単に構築できるクラウドサービス
- 【Coubic】(1)スマホ対応もバッチリな予約システム(クラウドサービス)
- 【Coubic】(2)イベントタイプの予約ページを作成する方法、利用する方法
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小松 英二
代表取締役 : 株式会社ワークスピーディー
ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。
詳しくはこちら → プロフィール
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