英語の読み書きに役立つツール(ビジネス・仕事向け)



2024年の5月で海外のソフトウエアを日本市場向けにビジネス開発(営業代行)する仕事をしてから、丸5年が経過します。

5年近く、仕事で英語の読み書きをしてきて、もうこれなしではいられない2つのツールを簡単に紹介します。
  • DeepL:高精度な翻訳ツール
  • Grammarly:文法チェック、スペルチェック、校正チェック、盗用検出ツール

DeepL

DeepL は、そのまんまですが、英文を翻訳できるツールです。

例えば、日本語を英語に翻訳したいときに、文章を選択して、コピーのキーを押すときにCキーを2回連続して押すとDeepL が自動起動して翻訳したい元の文と併記して、翻訳された日本語が右側に表示されます。
  • コピーのキー
    • Windows の場合:Ctrl + C キー
    • macOS の場合:Command + C キー
下記の画面が、上述した文章を選択して、英語に翻訳したときの DeepL の画面です。


右下の方にある「…に訳文を挿入」をすれば、翻訳した文章をいま開いているメールや資料作成ツールにそのまま挿入できます。

「コピー」をクリックすれば、テキストがコピーされて任意の場所に貼り付けできます。

コピー操作で簡単に翻訳できるのがなによりいいですね。

それから、テキストだけでなく、PDF や Word、PowerPoint、テキストファイル、HTMLファイルをまるごと翻訳する機能もあります。

PDF などに事前にセキュリティ設定がされていると翻訳できないことがあるので、万能ではありませんがこの機能もたまに使います。

注意点としては、無料版だと、翻訳した内容がDeepL のツールを研究開発するときのデータとして活用されますので、情報漏えいのリスクがあるなと思ったら、迷わず有料版の利用をお勧めします。

有料版は名称に「Pro」がついて「DeepL Pro」となり、以下のページにプランと価格が掲載されています。

https://www.deepl.com/pro?cta=header-prices

個人で使うなら、Starter プランで十分でしょう。

月額1,000円、年額12,000円ほどです。

Grammarly

「文法チェック、スペルチェック、校正チェック、盗用検出ツール」と読めば、なんとなく機能は想像できると思いますが、私の場合、自分で英文を書くときに次の3つの機能が役立っています。
  • 文法チェック
  • スペルチェック
  • 校正チェック
※盗用検出機能はいまだ、どんな動作になるかわかっていません。

例えば、メールを書いている最中、文法やスペルがおかしいと自動的に正しい文言や単語を提案してくれて、提案している文章の部分をクリックすれば簡単に訂正できます。

私の場合、複雑な内容だと、英文をそれほどスラスラ書けないので、翻訳ツールのDeepL に頼って英文を書くときが頻繁にあるのですが、機械翻訳された文章がなんかしっくりこない、おかしいなと思うことがあります。

そんなときに Grammarly を併用していると、自然な英文を提案してくれることがあります。

なので、私の場合は、この2つのツールを両輪としてフル活用しています。

あと、Grammarly は英文の添削ツールでもあるので、英文を書くスキルを上げるのにも役立っています。

実際にネイティブの方から、私の英文は改善しているね、なんてつい最近、言っていただけました。

Grammarly の価格もお伝えしておきますね。

1年契約にすると月額換算で、12ドルです。

2024年1月15日時点の為替レートでいえば、1,740円(1ドル約145円)で、DeepL より少し高めです。

月極契約だと、30ドル(4,346円)になり、かなり高いので年間契約がお勧めですね。

日本語のサイトがまだなくて、少し利用するハードルは高めではあります。

Grammarly Prices and Plans | Grammarly
https://www.grammarly.com/plans

英語がそれほど得意でないけど、仕事で英語の読み書きが頻繁にある方は、ツールの導入を検討した方がいいと思います。

他の類似ツールを本格的に検討したことがないので、似たようなツールがあればそれでもいいでしょう。

私の場合、これら2つのツールなしで、英語の読み書き仕事は今はちょっと考えられないですね。
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ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。 詳しくはこちら → プロフィール