
1Password を使い始めて以降、Macの利用頻度がだいぶ上がりました。
さて、Mac ユーザー向けに記事を書くことが増えてきて、スクリーンショット(画面ショット)を素早く編集できるツールを探していたところ、いいツールを見つけました。
今回は、その利用方法の紹介です!
Macの標準機能でも、スクリーンショットは簡単に取れるんですが、取った画像をすぐに編集できないんですよ。
Apple 公式サイト:Mac でスクリーンショットを撮る方法
画面全体、ウインドウ、または画面の一部だけを取り込むことができます。
すでに同じような記事を書いてるブログがいくつかありますが、構わず、私なりにいきます!
Monosnap とは
『Monosnap』とは、以前、Windows PC向けに紹介した、『Screenpresso』をすでにご存知ならば、そのMac版のようなイメージです。どう編集できるかは、言葉で説明するよりも画面ショットの方が一瞬で分かるので、これから紹介していきます。
Monosnap のインストール方法
いつものHowTo記事と同様に、まず、Monosnap のダウンロードサイトにアクセスします。無料ですからね!




これでインストールは完了です。
次に、Monosnap を頻繁に使うようなら、「Dock に入れること」 と 「ログイン時に開く」 設定もしましょう。




Monosnap の使い方(利用方法)
それでは、本題の、Monosnap の使い方をご紹介します。スクリーンショットの取り方は、私の場合、今のところ、ショートカットキーしか使っていませんね。
Monosnap のショートカットキー

範囲を指定または、画面選択によるスクリーンショット

画面全体のスクリーンショット
これだけなら、Mac標準のスクリーンショットと変わりませんが、スクリーンショットが取られると同時に、『Monosnap』が自動的に起動するんです!
Monosnap の編集機能


矢印や、テキストを入れると、もっとこなれた、プロっぽく見えますよね!?

「矢印」や、「テキスト」、それから、「矢印+テキスト」のアイコンは、よく使いますね。

このあたりも利用頻度は高めですね。

これ、だいぶ便利です!
まとめ
こんな便利ツールが、無料で、広告もなしだなんて、驚きますよね。有料課金するともっといろいろな機能が使えるようですが、私自身は、そこまで必要ないですし、スクリーンショットの画像編集を専門にしている方以外は、無料の範囲で、十分な気がします。
本当にありがたい限りです(^^ゞ
そういえば、初めて、Macだけで、ブログの記事を最初から最後まで作ってみましたよ!慣れてきた、慣れてきた!!
次はなんの無料ツールを紹介しようか、楽しい悩みです。
今回はこの辺で!
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小松 英二
代表取締役 : 株式会社ワークスピーディー
ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。
詳しくはこちら → プロフィール

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