
こんにちは。小松です。
電話の自動応答サービスといえば、個人的な感覚では、専用のサーバーを立てて、専門のエンジニアが設定するようなイメージを数ヶ月前まで勝手に思っていました。
20年ほど前に、コールセンターで私が働いていたときは、実際にそんな感じだったのです^^;
どんだけ昔の思考だったのでしょう(笑)。
それがいまや、数千円レベルでその仕組みを導入できます。
例えば、こちらのサービスです。
1日100円から使える電話自動応答(IVR)サービス | IVRy(アイブリー)
https://ivry.jp
クラウドサービスで手軽に導入できます。
電話をかけると、自動応答のメッセージが流れて、1、2、3など番号を押すと、それに応じた対応を自動で行ってくれます。
設定も簡単で、PCやスマホのWEBブラウザより、設定画面に入って、番号に合わせた、いろいろなルールを設定します。

- 音声案内
- 電話転送
- SMS送信
- 音声録音


- Slack
- Chatwork
- LINE
- Teams
- Eメール



IVRy社のサービスで、現在取得できる電話番号は、「050」から始まる番号のみになっていて、「03」など市外局番から始まる番号は取得できません。
ただし、NTT等で「03」の電話番号を取得すると、「ボイスワープ(転送電話)」のサービスが使えるので、このサービスと連携することで、違和感なく、電話自動応答の機能が使えます。
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小松 英二
代表取締役 : 株式会社ワークスピーディー
ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。
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