iPhone で写真やスクリーンショットに速攻で書き込めるアプリ 『Skitch』(無料)

前回、Mac 向けのスクリーンショット編集ツールを紹介しましたが、今度は、iPhone向けです。

前回の記事：

Mac でスクリーンショットを素早く編集するツール『Monosnap』(無料)

Mac でスクリーンショットを素早く編集できる無料ツール『Monosnap』をご紹介！

itwork100.com

2016-05-22 23:51

写真やスクリーンショットに速攻で書き込める（デコレーションできる）アプリを紹介しますね。

私は、プライベート、仕事、両方のシーンで重宝してますよ。

WEBのデザインやマーケティング、IT・WEB関連のメディア業の方、ブログで生計を立てていたり、副収入を得ているような方の間では、もう十分に知られたアプリです。

でも、私の感覚では、周りの知り合いみても、そうした仕事以外の方の認知度は、せいぜい１、２割ぐらいな感じがします。

あまりポップになり過ぎず、写真や画像に、ちょっと飾りを付けたいときないですか。

そんなときに、便利なアプリですよ。

PCやMacで、写真やスクリーンショットを編集したり、それに書き込むのって、「さあ、やるぞ！」って重い腰をあげなきゃ、できない感じですが、アプリなら移動中とかにサクッとできるんで、楽ですよね。

さあ、いきましょう！

『Skitch』アプリとは

オンラインストレージとして、あるいは、PCやアプリのノートとして重宝するEvernote を作っている会社が、提供するアプリです。

クオリティは、さすがですよ。　使いやすい！　無料！

Skitch アプリのインストール方法

まずApp Storeにアクセスしましょう。

↑　「入手」ボタンをクリック　※私のiPhoneで撮影して一度インストールしてから削除したため、再インストールするときのアイコンになっています。

↑　開きましょう。

Skitch アプリの使い方（使用方法）

３０ぐらい画像があるんで、パッパッパッと、見ていってくださいね。

↑　Skitch を開くと、いきなり、カメラを撮るときの状態になります。

書き込み機能リスト

派手な書き込み機能はありませんが、一通り、必要な機能はあるんですよ。

↑　こんな書き込みメニューです。

• モザイク
• 顔文字
• スタンプ
• 描く
• 図形
• テキスト
• 矢印

↑　図形や矢印アイコンを使うと、こんな感じに書き込めますよ。

矢印アイコン

↑　矢印アイコンがすぐ追加できますね。こういうのが、いいんですよ！

すぐに、「ここだよ！」って、教えられるじゃないですか！？

↑　矢印アイコンの移動も、タッチで直感的に、簡単にできますよ。

↑　指でやるから、自由自在

テキスト挿入

↑　文字入れも、余裕余裕！

共有

↑　書き込んだ（デコレーションした）画像の共有もすぐできますね。

保存

写真アプリへの保存も滑らかな動線ですね。

↑　Evernote製なので、当然、Evernoteへの保存もスムーズ

予定

↑　「予定」メニューをタッチすれば、カレンダーにも保存できますよ。

コメント追加

↑　写真や画像にコメント入れる機能もあります。

写真アプリの「写真」や「スクリーンショット」に書き込む

↑　書き込みたい写真やスクリーンショットを選びます。

地図に書き込む

住所や、現在地から、地図に目印付けるのも、簡単です！

ただ、不満は、Google Mapでない点ですね～

↑　「地図」メニューをタッチ

↑　目的地の場所を検索。　ここでは「雷門」を検索。 Google Mapなら、正確にポイントしてくるのでしょうが、近場の違う場所をポイントしてましたよ・・・

顔文字

↑　ほら、顔文字付けました！　いいでしょ。

↑　テキストと矢印も入れて、さらに分かりやすく。

タッチでできるのが、いいですよね～

メッセージで送信

↑　書き込んだものを、メッセージやLINEで送信！とかも、スムーズ、スムーズ(^^)

Webページに書き込む

↑　Safariのブラウザ・アプリだけに対応してるみたいですよ。

↑　やり方はこんなですね。　でも、私はなぜか、書き込む（編集）画面が真っ白になり、できなかったですよ。　おそらくバグですね。

PDFに書き込む

PDFも結構、使いそうですねー

↑　PDFファイルをまず開きます。

↑　SkitchでPDFを開きます。

↑　画像と同じように、書き込めますね。

↑　目印したいところに、◯　を書き込む！

まとめ

とても便利な『Skitch』ですが、Android や Windows 向けのサポートは2016年1月22日時点で終了しちゃってるんですって。あらら。 Mac と iPhone 向けには、引き続きサポートするようです。

ビジネス上の原因もありそうですが、Android や Windows 向けのエンジニアがやる気なくなったか、退職したんですかね～なんて、どうでもいいことですが、勘ぐりたくなりますね。