【AirPods Pro】使い方と設定


そろそろ、ワイヤレスのイヤホン、いいと思います(´ω`)

音にこだわる方や、耳がいい方だと、 音質がいいから 、ケーブルのあるイヤホンの方がいい!

ワイヤレスはちょっと・・・、とかなんとか、耳にしたことがあります。

が、たいていの人は音質にそこまでこだわりはないでしょう。

私自身も、そこそこの音質で十分な派です。

数あるワイヤレス・イヤホンの中で、Apple 社の「AirPods Pro」は、最もおすすめするワイヤレス・イヤホンの一つです。

ただし、高いけど~_| ̄|○ il||li

AirPods Pro とは

ノイズキャンセリング機能を搭載した、Apple 社のワイヤレス・イヤホンです。
個人的にノイズキャンセリング機能は、待ち望んでいました。

ノイズキャンセリング機能は、どういう機能かというと、周囲にある騒音を消してくれて、音がクリアに聞こえます。

前の世代の AirPods は、形状はよいものの、地下鉄など騒音があるような場所では、騒音を除去してくれないので、聞き取りにくくなって、使いものにならない場所があるのです。

外部の音が遮断されてしまうと、電車なら社内アナウンスが聞こえなくなって、不便な場面もあるのですが、イヤホンのボタンを長押しすると、外部の音を拾ってくれる設定に切り替えたり、ノイズキャンセリング機能そのものをオフにできますから、問題ありません。

本体のボタンで他にできることは、

「音の再生、一時停止、電話応答」

「次の曲に進んだり、前の曲に戻ったり」

このぐらいです。

とってもシンプル。個人的に、これがいい。

最初は、ワイヤレス・イヤホンに、音量調節ボタンが付いてなくて(他社製品にはある)、不便かも、と思いましたが、なくても全然問題ないですね。

音量調節は、iPhone 本体で調整する方法と、「Hey Siri」と話しかけて、調整できるみたいですが、「Siri」の方は、ほとんど使ったことがありません。

AirPods Pro の細かい概要や仕様は、Apple 社のサイトに任せますので、興味があれば、アクセスしてみてくださいな。

公式サイト AirPods Pro – Apple(日本)
AirPods Pro(第2世代)。適応型オーディオ、最大2倍の雑音を消すアクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード。そして、パーソナライズされた空間オーディオを届けます。

AirPods Pro の使い方

まずは、本体を箱から出しますね。

本体のカバーを開けます。

すると、iPhone が、AirPods Pro を自動認識してくれます。
[接続] ボタンを押します。

指示に従い、本体の裏のボタンを押したままにします。

これでもう、AirPods Pro と iPhone の接続完了!

接続のやり方が、迷わずできて、スムーズですよね。こういうところが、純正製品のなせる技です。

AirPods Pro の設定

設定画面にアクセスするには、先程の接続画面で、AirPods Pro の項目の右側にある、「 i 」アイコンをタップします。

画面は、変更した名前(APPro)になっていますので、わかりにくいですが、たしか買ってすぐの状態なら、「AirPods Pro」だったと思います。

間違っていたらごめんなさいm(__)m

これが、AirPods Pro の設定画面トップです。

真ん中にある、ノイズコントロールの部分が、まだアクティブになっていませんが、イヤホンをケースから取り出すと、「ノイズキャンセリング」のアイコンががアクティブになります。

以下の写真にある、凹み部分を指で押せば、いくつかの機能をコントロールできます。

初期設定の場合、凹み部分のボタンを長押しすると、「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み」の設定を切り替えできます。

長押ししたときの操作設定は、上記の「AIRPODS を長押ししたときの操作」の左か右をタップします。

ボタンを長押ししたときに、「ノイズコントロール」をするか、「Siri」にするか選択できます。

また「ノイズコントロール」の3種類のオプションを設定できます。

マイク

マイクの設定は、下記のとおり。
  • 自動的にAirPodsを切り替え
  • 常に左のAirPods
  • 常に右のAirPods

イヤーチップ装着状態テスト

Appleの世界では、 イヤホンでなく、 「イヤーチップ」って、言い方するんですね。

これみて、あらためて思いました。

これから、あえて、「イヤーチップ」でいきますね(笑)

この設定画面で、書いてあるとおり、イヤーチップがちゃんと耳にフィットしているか、をテストできるようになっています。

「続ける」ボタンをタップしてみましょう。

さあ、テスト本番!!!
右向きの三角ボタン(再生ボタンですかね)をタップします。

結果が表示されました。
「密閉されています」と表示されれば、装着の状態は問題ありません。

これで設定の解説は終わりです!

AirPods Pro の価格

最後に、気になる価格は、価格.comで確認する限り、税込み、約3万円ですね。

価格.com – Apple AirPods Pro MWP22J/A 価格比較
「アクティブノイズキャンセリング」を搭載し、耳に入ってくる音に集中できるカナル型の完全ワイヤレスイヤホン。快適な装着感とすぐれた密閉性を実現。Apple AirPods Pro MWP22J/Aの最安値を見つけよう!全国各地のお店の価格情報がリアルタイムにわかるのは価格.comならでは。製品レビューやクチコミもあります...
実際に、AirPods Pro を使ってみれば、このぐらいの価格でも、満足に思うのですが、試したことないと、勇気がいる価格ですよね。

まとめ

AirPods Pro、確かにいいイヤーチップ(イヤホン)なのですが、耳に、グッと押し込んでフィットさせる形状になっています。

人によっては、そのフィット感が、気持ち悪い、頭が痛くなる、という方がいるので、その点は、要注意です。

誰かすでに持っている人がいたら、着け心地を確認してから、選んだ方が確実ですね。(Apple Store で試着できたらいいですね)

それと、耳から落ちて、無くしてしまう不安が大きい方は、首にかけるタイプのワイヤレス・イヤホンの方がいいでしょう。

Apple社から首掛けタイプのワイヤレス・イヤホンは発売されていないので、他社のを選んでいただくことになりますね。
The following two tabs change content below.
ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。 詳しくはこちら → プロフィール