【Windows 10】 Windows Hello+Microsoft Passport で 生体認証 と PIN を設定する方法


Unsplash / Pixabay

Windows 10 では、パスワードを使った、サインイン(以降、ログイン)方法のほかに、大きく分けると、2種類の認証方式があります。

名前は、「Windows Hello」 と 「Microsoft Passport」です。

ちょっと調べたところでは、日本マイクロソフトの方が書いた記事や、有名なITメディアの記事では、結構、小難しく書いているものがいくつかあるので、この記事では、なるべく分かりやすく、どこで設定するものか、がすぐ理解できるようにご紹介していきますね。

主に、以下の記事を参考にしています。

「Windows 10でパスワードが不要になる」という話を耳にしたことはありますか? その話を聞いて、いざ設定画面を見たところ「PIN は安全です」と表示され、なんだかモヤモヤしている方もいるのではないでしょうか。

Windows 10 のログイン(サインイン)とは

まず、Windows 10 のログイン の定義に関して、認識を合わせておきますね。

この記事でいう、「ログイン(サインイン)」とは、パソコン(PC)の電源をオンにしたあと、アカウント(メールアドレス)とパスワードを入力して、Windows 10 にログインします。そのときのログインのことです。

Windows Hello とは

Windows 10 のログインの方式、1つ目、「Windows Hello」とは、ログインするときに、パスワードを使うのではなく、主に、以下の3種類の「生体認証」を使う認証方式のことです。

  • 指紋・認証
  • 顔・認証
  • 虹彩

生体認証 の設定方法

今回は、指紋の登録を例に 、どこで設定するかを説明しますね。

Win10-signin00

↑ まず、Windows 10 のメニューを開いて、「設定」にアクセスします。

Win10-signin01

↑ 「アカウント」のアイコンを選択しましょう。

Win10-signin02

↑ 赤枠部分は、「Windows Hello」の設定メニューです。

Win10-signin02-1

↑ 事前に、このあと説明する「PIN(ピン)」を設定していないと、こんなメッセージが出ますよ。

Win10-signin03

↑ 「指紋」を登録する場合は、「開始する」ボタンを選択して進めます。

Win10-signin04

↑ いよいよ、「指紋」の登録です。

指紋センサーのうえで、3、4回、指をなぞるか、指を置きます

file0

↑ (参考情報)PC内蔵型の指紋センサーだと、こういうのですね。

Win10-signin05

↑ 「すべて完了しました。」のメッセージが出れば、指紋の登録は完了です。

Win10-signin06

↑ あとで、また別の「指紋」を登録する場合は、こんなメッセージが出ます。

Microsoft Passport

続いて、ログインの方式、2つ目、「Microsoft Passport」ですが、これは、「PIN(ピン)」という数字を使う認証方式のことです。

簡単にいうと、銀行の暗証番号に似てるものですが、Windows 10 からは最大で「64桁」も設定できるようになっています。Windows 8.1 のときは、「4桁」でした。

PIN の設定方法

Win10-signin07

↑ 「Windows Hello」と同様、Windows 10 の「設定」より、「アカウント」のメニューを開きます。

「PIN」と書かれているのが、「Microsoft Passport」です。

Win10-signin08

↑ 「PIN」をセットアップするときの画面です。

Win10-signin9

↑ 「PIN」を入れて、「OK」ボタンを入れれば、設定完了です。

実際のログイン画面

3種類のログイン(サインイン)の認証方式に関して、画面ショットを比べてみてくださいね。

  • 「パスワード」(通常の方式)
  • 「生体認証(指紋)」(Windows Hello)
  • 「PIN」(Microsoft Passport)

file1

↑ 「パスワード」(通常の方式)

file2

↑ 「生体認証(指紋)」(Windows Hello)

file3

↑ 「PIN」(Microsoft Passport)

まとめ

技術的な、詳しい内容は、おもいきって省いて、設定方法と、操作(利用)方法にフォーカスして、「Windows Hello」と「Microsoft Passport」による、Windows 10 のログイン(サインイン)方式についてご紹介しました。

「Windows Hello」と「Microsoft Passport」の違いが、視覚的に理解できましたでしょうか。

お使いのパソコンに、生体認証(Windows Hello)が付いていないとすれば、「PIN」を使う「Microsoft Passport」しか使えませんが、それでも、「PIN」の方が、毎回毎回、桁数が長い、あるいは、複雑なパスワードを入力するよりも、とても便利です。

セキュリティ上も、パスワードを使うよりも、安全なのですが、それはまた別の機会に詳しく触れますね。

ではまた!

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ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。 詳しくはこちら → プロフィール
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