右クリック+アルファベットキー、使っていますか?
Windows のデスクトップ画面で右クリックすると、以下のようなメニューが表示されます。
各項目の右側は、こんな表示になっていますよね?
表示(V)
並び替え(O)
最新の情報に更新(E)
以下省略・・・
(V)(O)(E)
これが何を意味するか、なんとなくわかっているかもしれませんが、みなさん、この機能、使っていますか?
右クリックしたあと、ここに書かれたアルファベットキー、 V や O、Eを押すとそのメニューにショートカットでたどりつくことができます。
おそらくあまり使っていない人が多いと想像しています。
以前の記事でも紹介した、ショートカットキーもそうですが、このアルファベットキーを使う操作は、カーソルをそのメニューの位置まで持っていく時間を節約できる操作なのです。
私が特に使っている操作がいくつかあります。
- ファイルのプロパティを表示
何らかのファイルアイコンを右クリックして、「R」のキーを押します。
「R」は何を意味するかというとファイルのプロパティを開くことができます。 - アプリ(画面)を閉じる
何らかのアプリを閉じるときに上部のバーを右クリックして「C」のキーを押します。
「C」のキーを使うことで、アプリを閉じることができます。
右クリック+アルファベットキーの操作は、慣れればとても便利で、間違いなく作業を効率化できる操作なので試してみてくださいね^_^
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小松 英二
代表取締役 : 株式会社ワークスピーディー
ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。
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