【Screen】(1)互いの画面を操作できるビデオ会議ツールの利用方法


記事を書いている今の時期(2020年5月24日)、新型コロナウィルスの影響で、在宅ワーク、リモートワークが増えて、ビデオ会議用ツールが一躍、脚光を浴びるようになりましたね。

今回はそんなビデオ会議ツールの1つで、互いの画面を共有する機能に特長があるツールを紹介します。

このツールは、以下の TechCrunch の記事を見て知りました。
創業者がツールを作るに至った過去の経緯は、この記事を見るといいでしょう。
画面を共有し、ほかの人の画面を操作することもできるScreenが、現在は無料で公開されている。新型コロナウイルスの影響で仕事が滞っている人々を支援するためだ。

「Screen」とは

Screen はビデオ会議のカテゴリに入るツールですが、画面共有の機能に特に焦点が当たっていて、操作感がユニークです。

例えば、こんな点です。
  • 画面共有するとすぐに相手が自分の画面を操作できる
  • 誰が操作しているか、カーソルの動きに合わせて名前が表示されている
  • (数秒で消える)メモ書きを加えることができる
ビデオと音声の通話など、 ビデオ会議ツールとしての基本機能は、搭載されています。

ただ、 2020年5月24日 時点で、ビデオの映像はときおり画像の乱れなどあり、もう少し改善が必要に感じます。

まだ Beta となっているので、改善に向けておそらく色々と取り組んでいるのでしょう。

Screen の公式紹介ビデオがあるので、こちらも参考にしてください。


では、Screen の利用方法を見ていきましょう。

Screen の利用方法

まずは、Screen のサイトにアクセスしましょう。

https://screen.so/

右上の「SIGN UP」ボタンをクリックします。
現在のところ、Google アカウントか、メールアドレスで、アカウント作成する、2種類のオプションになっています。
アカウントの作成が完了したら、サインイン(ログイン)します。
マイクのみをオンか、カメラもオンにしてスタートするか、を選択して、「NEW MEETING」ボタンをクリックすれば、会議を開始できます。

主催者が別にいる場合は、「JOIN MEETING」ボタンから始めます。
「JOIN MEETING」ボタンをクリックしたあとの画面です。

MEETING LINK のURLか、IDを入力して、「JOIN」ボタンをクリックします。
事前に、ミーティングをスケジュールする場合は、Google Calendar との連携機能が利用できます。
(今後、できる予定なのか、現在はボタンをクリックしても、まだ機能しませんね)
「NEW MEETING」をクリックすると、デスクトップアプリを使うように促されるので、「Download app」ボタンをクリックして、Sceen アプリをインストールします。

すでにインストールしてあるなら、「Launch app」をクリックします。
「NEW MEETING」 ボタンをクリックしたあと、「Waiting for others…」の表示になります。
相手が接続すると、自分の名前に表示が変わります。

これでビデオ(オンライン)会議ができるようになります。
「Share screen」のアイコンをクリックすれば、自分の画面を参加者にすぐに共有できます。
画面共有する前の状態:
画面共有したあとの状態(それぞれ交互に画面共有):
画面共有されると、相手の画面を操作できて、画面にメモ(数秒すると自動で消える)を書き加えられます。

カーソルの動きに合わせて、相手の名前も表示されるので、誰が操作しているのかわかります。
相手の画面を操作するのか、メモを書き加えるのかは、以下のアイコンで切り替えます。

「Ctrl + Alt + Windows」キーを同時に押しても切り替え可能です。
吹き出しマークのアイコンをクリックすれば、チャット機能を呼び出せて、テキストを相手に送ることができます。
カメラ機能をオンにすれば、ビデオ通話も可能です。

Screen の設定

Screen のアプリを開いて、左上の三本線のアイコンをクリックします。
「Settings」メニューをクリックします。
以下の設定があります。
  • Media Settings(オーディオとビデオ、画面共有の設定)
  • Keyboard Shortcuts(キーボードのショートカットの設定)
  • PROFILE(ユーザー名やメールアドレス、パスワードの変更)

Media Settings(メディアの設定)

Keyboard Shortcuts(キーボードのショートカット設定)

オンライン会議をしている最中ならば、縦3つの点のアイコンをクリックして、そのあと「Settings」メニューをクリックします。
オーディオとカメラ(ビデオ)、それから、画面共有するときにフル画面にするかどうかの設定できます。

まとめ

個人的に、あまり機能を盛り込みすぎずに、シンプルな作りのまま、よりよくなってほしいですね。

あと、パスワード等のセキュリティ設定がまだないので、それも今後、必須でしょう。
Zoom のセキュリティ設定はさんざん話題(たたかれた・・・)になりましたからね。

画面共有するときの操作感は、リアルタイムですごく使い勝手がいいです。

話しながら、共同作業するときに特に有用なツールになるでしょう。

いずれ、法人向けのユーザー管理機能や利用分析、セキュリティ機能なども強化されていきそうですね。

次回は、Slack との連携機能に触れていきます。

連載記事:【Screen】画面共有機能がユニークなオンライン会議ツールの使い方、設定

  1. 【Screen】(1)互いの画面を操作できるビデオ会議ツールの利用方法
  2. 【Screen】(2)Slack と連携して使う方法
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ソニーの情報システム子会社で、5万人以上のユーザー向けの社内ヘルプデスクや、認証サーバ・メールサーバの運用を経験。その後、日本マイクロソフトや、レノボ・ジャパンで、大手法人営業のプリセールスSE を担い、ソフトウェアからハードウェアまで幅広い知識と経験を持つ。現在はIT企業、株式会社ワークスピーディーの代表取締役。 詳しくはこちら → プロフィール
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